ナチュラルバース、母子同室、母乳育児を推奨

カンガルーケア・会陰切開しない自然なお産をサポートする産科

お知らせ

院長が「幸せな子育てにつながるお産」の講演を行ってきました。

2009年10月19日(月)

平成21年9月30日 に札幌母乳の会で、院長が「幸せな子育てにつながるお産」の講演を行ってきました。
『参加された方は皆さん晴れ晴れとしたお顔で、名残惜しそうに帰られ、「今日のお話を聞かなかった人達は損をしたよね」という
声が上がっていました。』という感想をいただきました。とても和やかで素敵な講演会だったようです。
母乳育児の会

~以下の文面は、札幌母乳の会の会報より~

お産のイメージは「辛い」「痛い」でもそれだけではなく、とても「気持ちのいいもの」。
お産というのはとてもセクシャリティなもので、それはホルモンの分泌が影響すること。苦しい陣痛の合間には「エンドルフィン」という「ご褒美ホルモン」が出ます。お産の痛みは、とても苦しいモノですが、それは命を生み出す痛みで喜びや希望を伴うものです。
会陰切開をしないお産は、休憩を取りながら赤ちゃんが産道を通ってゆっくりと降りてくるのを待ちます。お母さんも赤ちゃんも休憩を取れるので、体力が保てお産の後もとても元気です。
子宮の収縮に会わせて、赤ちゃんが行ったり来たりしながらゆっくりと進むお産というのは、お産が終わった後にとても爽快感のような「気持ちの良さ」があるようです。

母親にとっての「母乳育児」の意味は、愛情ホルモンをたくさん出すだけではありません。
母乳育児をしている間は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が抑えられ、排卵や生理が止まり、卵巣がお休みできる期間ができます。そのことで、婦人系の病気にかかるリスクを抑えられ、健康を保つことができます。
赤ちゃんを妊娠して産み、母乳で育てるということは、身体を整えたり人生を塗り替えるチャンスです。妊娠前には気をつけない食生活を改めたり、自分の生い立ちを振り返ったりすることで、自分の人生の意味を考えるチャンスにもなるということです。
子宮の収縮に合わせた自然なお産、赤ちゃんを五感で感じるカンガルーケア、おっぱいで育てるということ。お父さんや兄弟姉妹に見守られながらの「幸せなお産」は、それからの「幸せな子育て」につながっていく「生きる大切さ」をわからせてくれます。
全ての人が「幸せなお産」をし、「幸せな子育て」ができると、世界中から犯罪が減る!と言う堀本先生の頼もしい言葉に、感動した講演会でした。

講演会の終わりに、参加者全員が質問や体験談を話しました。たとえ、思い通りの理想な出産や育児がかなわなくとも、それはそれでいいんだということ。自分が出産する病院が「自然なお産」を了解してなくとも「自分の気持ちをたくさん伝える」ということが大切だということ。「赤ちゃんを産む・育てる」という幸せを感じて・・・など、素敵なコメントをたくさんくださいました。
私個人の感想にもなりますが、母乳育児にかかわる活動をしている中で、母親の意見を聞いてくれ、きちんと受け止めてまた理解して実行してくださるお医者さまがいてくれることを、とてもうれしく思いました。

HOME » お知らせ » 院長が「幸せな子育てにつながるお産」の講演を行ってきました。
このページのトップへ